一般投資家に売りだす利率もしたがってマチマチ。平均的には、一般投資家には一年もの年六・五パーセント、三年もの七パーセントていどで売っている。これを年利八・五パーセント以上で融資しているから、中間利ザヤは一・五パーセントぐらいとみられる。融資期間は短いものもあるが、大部分は二十年とか二十五年の長期ローンである。なぜ、この抵当証券が人気化しているかというと、一般投資家にとって、高金利と節税に魅力があるからである。
[参考]
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定期預金や国債より高い利率水準にあるうえ、抵当証券の利息が雑所得になるため、元金が三〇〇万円以下ならば、だいたい税金の心配をしないですむ。それは年収一五〇〇万円以下の給与所得者は、他の所得が年間二〇万円をこえないかぎり、申告義務がないという特典を享受できることによる。